top of page
​タネリのコンセプト
様々なツクリテ達が商店街の元電気屋さんの廃ビルを借りタネリスタジオを設立。
この3F建ての大きな箱を使い、セルフで改装し空間を設計。
ある者はそこを制作スタジオに、ある者はカフェやアートギャラリーに、ある者は事務所として利用。
複合的なビルへと生まれ変わらせ、ツクリテの主体性、自主性、地域性を軸にしたコミュニティの場を創造する。
Concept for TANERI STUDIO BUILDING

TANERI STUDIO BUILDING is a place, originally an electronics store, that various artists and makers reuse as their studio. One uses as a studio, one as a cafe, one as a gallery, one as an office.

Our ambition is to be a community for artists independence, autonomy, and locality in this complex.

​もうちょっと長いタネリのコンセプト

荒野を耕し種をまき、水を引き、火を起こし暖をとり、バールで天井を落とし、

床を剥ぎ、水道管を引き、明かりを灯し、不便と劣悪な環境をも楽しみながら場を作り上げ、

皆が集うようにコミュニティを形成してゆく。

 

フランス、パリの巨大なアーティストビル「スクワット59リヴォリ」は元々空き家だったが、

今ではハイセンスな名所となっている。

 

フランスでは戦後の住宅事情により、廃墟の建物に48時間以上居座り続けると、

たとえ持ち主がいても居座り続けた人のものになってしまうという法律が最近まであり、

若く貧乏な芸術家達が広い制作場所を求め、こういった廃墟のビルなどを利用し共同スタジオを作った歴史がある。

芸術家にとってみれば、元々廃墟のような建物だから「自由に開発できる余地のある場」と捉えることができる。

大きな制作スペースを安く確保することができる上、自分たちで自由に内装を弄り作り変える事もできる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本の芸術家もそのような血が入っており、僕らもタネリを見て子供のように興奮した。

タネリで何かを始められないか。

もちろん僕たちは合法なやり方でタネリを借りている。

 

練られた計画があった訳でもない、人脈があるわけでもない、資金があるわけでもない、

だけどこの未来あるビルの最後の受け皿となり、

ある者は制作スタジオに、ある者はカフェやアートギャラリーに、ある者は事務所、商店として活用、複合的なビルへ生まれ変わらせクリエイターの主体性、自主性、地域性を軸にしたコミュニティの場をゼロから新しく創造しようとタネリスタジオを設立した。

そして瀬戸の町の新たな価値観が生まれる起点として発信して行こうと。

タネリスタジオ

​代表 設楽 陸

​スタジオ使用料

シェアスタジオとして利用し、一緒にタネリスタジオをつくっていくメンバーを募集します。

まずはお問い合わせください。
スタジオを見学していただき、具体的な利用方法についてのご相談をします。
見学の際はポートフォリオをご持参ください。


​スタジオ運営費 月額6000円〜

シャワー室、キッチン、休憩室、仮眠室が、共同スペースですが使えます。
Wi-Fi使用可能。

Wi-Fi代(月額500円)、電気代(月額1000円〜、使用方法に寄る)は別途かかります。
お車での利用をご検討される方には、近隣の駐車場(有料)をご紹介します。
 
(短期貸し可。金額 要相談)

bottom of page